Androidの簡単なシューティングゲーム

Android

最近、Claude Codeを使用してのアプリ開発をして遊んでいるのですが、AndroidのゲームをAndroid StudioとClaude Codeを組み合わせることによって作成できることに気づき(多分皆さんは存じだったでしょうが…)、Androidのゲームを作るためのプロンプト作成をいそいそと行っています。

今回は、Androidで簡単なシューティングゲームを作ってみようと思います。

まず、Android Studioを開いてNew ProjectでGame Activityを選択します。

あと、ゲームの名前とかを設定して開発の画面に行きます。

そうしたら、左下のターミナルを選択して、windows環境なのでwslを起動。Claude-Codeを使用したいのでClaudeと入力します。

こんな画面が開くので、まず今からする作業のプロになってもらいます。

> あなたはAndroid Studioを使用してAndroidアプリを作成している熟練のエンジニアです。

こんな風に入力しました。

するとこんな風に返事が来ます。

その後、サクッとこんな感じで簡単なプロンプトを入力します。

今から以下のアプリを作成してください。                                                                                                                                                                                                                                                                          1.シューティングゲームを作成する。                                                                                                                                                                                                                                                                              2.ゲームはレトロなドット風のアプリケーションで縦アクションのシューティングゲームです。                                                                                                                                                                                                            3.ユーザーは戦闘機風で、相手はエイリアン風でお願いします。

中のコードに関してはまだ勉強中ですので、AIに全任せのYes連打….(作成しながら、コード見て何とか覚えようとはしています…)

こんな感じでアプリができたとのコメントが来たので、さっそくビルドしてみます。

APT: error: <adaptive-icon> elements require a sdk version of at least 26.

こんなエラーが出たので、Claude-Codeに投げてみます。

その後ビルドのたびにいくつかエラーが出たのでそのたびにエラーを投げて修正…

そして、無事ビルドして作成されたゲームがこちら。

なかなか、よくできているとは思いますが少し改良していきます。

まず、今だとすぐにゲームが始まるので、ゲームタイトルの作成と、スタートボタンを押すと3秒待ってからゲームが始まるようにします。そして、できたタイトルがこちら。

結構よくできました。しっかりと、3秒待ってからゲームが開始しました。しかし今のままでは、ユーザーも敵もとても小さくなかなかゲームになりません。そのため自分と敵を少し大きくしてもらいます。

少し大きくなって遊びやすくなりました。今度はアップグレードアイテムを落とすようにする仕様とボスを30秒ごとに出現させる仕様を追加します。

ちゃんと敵ボスが現れ、アップグレードアイテムも出現しました。

今回は、AIを使ってシューティングゲームを作成してみました。

エンディングを設けたり、ステージ制にしたりなどいろいろなことをして遊んでいきたいと思います。

次回は、AndroidだけではなくPCのゲームも作成してみたいと思います。

見ていただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました